後方待機


独身貴族SE(もどき)のスタイリッシュハードボイルド日記 (フィクション)

坊やだからさ

ガンダム無双というゲームがあるんですけど。
ガンダムを動かしてたくさん出てくるザクをひたすら倒すという「単純作業ほど脳内麻薬の分泌って促進されるよね!」なゲームなのですが、「貸して!」と言われたのです。
まあ確かに最近はウイイレばかりでガンダムやってないしいっか、と思い数日前に貸してみました。
そして今日、なんか不服そうな顔で返されたのです。

「なんかさ、途中で止まっちゃうんだけど」

いやそんなことないよキミ!
ウチではちゃんと動いてたし!

「ちゃんと動くか、ちょっと試してみて」

ということで返ってきたガンダム無双の動作確認を行うことになりました。
CD(DVD?)セットして、電源オーン!
…とやってすぐ、何かおかしいわけです。
今まで聞いたことないような機械音をプレステ2がわめき出しました。
がっこんがっこん言ってます。
まあでも音とかいいからさ、読めるんだろ?ゲーム、できるんだろ?
読んじゃいなよ、さくさくっとローディングしちゃいなよ!

<5分後>

よし、これはガンダム無双が悪い!
壊れてる、このソフト。
だいじょぶ、違うソフトだったらちゃんと動くんだから。
てゆか自分、ガンダムなんかよりウイイレやりたかったんだもんね、ホントは。
さあさ、ウイイレやろっと。

<5分後>

壊れた〜!!
プレステがついに壊れた〜!!
いやでも待って。
つー…(指でなぞる)。
おお見よ、なんというホコリの堆積量!
これだ、原因はホコリだ、そういえば買って以来プレステの掃除なんてしたことなかった。
きっと掃除すれば不死鳥のごとく蘇るに違いない。

ということでプレステの掃除を始めたのですが、なんて言うんでしょう、外側を拭くのはたやすく終わったのです。
でも、CD(DVD?)がうにゃ〜んて入るトコの境くらい、ちょっとこれは外側からじゃ取れないぞ、というところにまだ大量のホコリが積もり積もっており、なんだかこれを取らないと復活しない気がします。
どうしたらいい…?
ああそだ!分解したら綺麗に掃除できるじゃんか!
ということでネジを外し、電源の側に貼ってある「これはがしたら、もう知らないんだから!」という封印のシールもあっさりはがし、パカッと開けてみました。
予想通り、分解したら掃除が簡単でした。
ホコリがそれはもう、出るわ出るわ。
すっかり綺麗になったのでネジで留めて元通り。
ふう、これで万事オッケーだぜ、タフな仕事だった…。

ということで、主電源オーン!




燃えないごみの日を確認してる自分がいました。
どうしよ、新しいの買おうかな…。

人間的なスケール、みたいな?

「きみきみ、こんな時間まで残って、何の仕事してるんだね?」

「ああ、これはあれです、生活残業です」

というのは社会人としてNGな発言なんだ、ということを最近になって知ったボクです、いつまでもフレッシュマン(アラサーですけども)。

相変わらず会社の大半の時間を喫煙所で過ごしているわけですが(タバコ吸いに会社行ってます)、1人で行くこともあれば連れと一緒に行くこともあるのです。
そして最近は、連れ2を含めて3人で行ったりもします。
大概の場合、そこで3人で「北朝鮮ぶっ飛ばそうぜ、とりあえず梅雨だし」などと脈絡も因果関係も全くない話をして周囲に残念な感じをツーンと鼻に抜ける感じに醸し出しているわけですが、でもとりあえずそこには人が3人いるわけです。
そして3人には3人なりの人間関係とか人脈とかがあるわけで、共通の知り合いもいれば共通じゃない人もいたりします。
で、共通じゃない人が、こっちが3人で来てるという状況を無意識なのか意識的になのか無視して話しかけてきた時の話なんですけども。

その共通じゃない他者Aは3人の中の1人とだけ知り合いです。
ということは、他者Aが話しかけることによって3人のうち1人がそっちに取られます。
2人あぶれる。
あぶれた2人だけで話す、という選択肢も当然あります、そういう場合も多いです。
でも時に、他者と連れ(1か2どっちか)の会話にあぶれた2人も参加しないといけないような空気になる場合があります。
何言ってるか、ついて来てます?
わかりやすく言うと、「友達の友達」がここで言う他者Aです。
こんな風に、友達と一緒にいる時の「友達の友達」への対処法についてなのですが、明らかにおれと連れ2人では対応が違うのです。

まず自分の場合、様子をうかがう・感触を得るためにとりあえず数発ジャブを打ってみます。
「友達の友達」が食いつくかどうかわからないまま、話題を振ってみたり、わかりやすいツッコミどころを仕掛けてみたりします。
そしてそれに対して「ノーレス」とか「切り返しがいまいち」だったりすると、すごくあっさり自分の中のカテゴライズで「興味ない」とか「嫌い」に分類されてしまいます。
そこから人間関係が広がることはなく、また別の機会にその人と会ったとしてもやっぱり他人のまま挨拶もせずなのです。

それに対し連れの場合、とりあえずその場は「ここで会ったのも何かの縁ですし、まあ、ひとつよろしく」みたいな感じの友好路線なのです。
そして別の機会にその人に会った時は「あ、こないだはどうも」みたいな感じに、要するにそれは人間関係としてつながっていくのです。
だから連れは、おれなんかとは比肩できないくらいに知り合い多い。
一緒に社内を歩こうものなら、しょっちゅう誰かに挨拶してます。
なんでそんな、誰彼かまわず友好路線なのか聞いてみたことあります。
いわく、「まあ、念のため」らしい。
中には合わない人もいるらしく、「つまんね〜な〜」と思いながらも念のためとりあえずそこの人間関係はつなげておくそうです。
多くは語らなかったけど、そこから深読みするにその「念のため」は何かあった時のためのキープみたいなものじゃないかと思います。
そこには社会人としての処世術みたいなものが垣間見えます。
一方自分は、自分と合う人としか人間関係築かないというスタンス。
キープはしないしされない、というのがお互いの最低限の礼節じゃないかと思っています。

どっちが正解というのは明言できません。
時と場合とシチュエーションによるものだと思います。

ただ、でもこの感じ、自分の器の小ささをまざまざと見せつけられたようで、なんかちょっと悔しい。

ハイテクの壁

ということで、買ってきてしまいました。

me-20

大きさはプレステ2本体と同じくらい。
重さはペットボトルと同じくらい、1.5リットルの。

とにかく、マルチエフェクターが初めてなので使い方がさっぱりわかりません。
説明書通りに最初からやってみました。
フットスイッチが3つあるのですが(黒いヤツ)、左から
・歪み系
・うねり系
・ディレイ系
になっているみたいです、プリセットでは。
そして一番右の、いかにも「踏んでください!」なペダルはフットボリュームとワウ。
実はかねがね、このフットボリュームというものに興味があったのです。
ギターには面倒なことにソロパートがありまして、その部分だけボリューム上げたいな〜と思っておりまして、それをこのフットボリュームでできるんじゃないかと。

まず、自分が勝手に抱いていたフットボリュームのイメージ。
あ、えーとこれ、公園にあるシーソーみたいな作りになっています。
ぎっこんばったん、て。
なので、ボリュームを上げたい場合は上にぎっこんしてあげるとボリュームが1上がって、逆にボリューム下げたい時は下にばったんすると1下がる、と予想してたのです。
けども実際は、上にぎっこんしてある状態がマックスで、下にばったんしたら音が出なくなりました。
つまり、シーソーの傾きそのものがボリュームになっているわけで、それはおれが思ってたのとちょっと違くて、それじゃあこのフットボリュームだけでマスターボリュームを変更できないわけで、え〜じゃあこんなの何に使うんさ?と考えた結果、たぶんフェードアウトくらいにしか使えないことがわかりました。

そして次に考えた手として、3つのフットスイッチ。
プリセットでは歪み・うねり・ディレイになっているけども、たぶん恐らくこの3つのスイッチ1つ1つに自分の使う音をメモリーさせることができるはずなのです、だって説明書にそう書いてある。
とゆことは、
スイッチ1:伴奏用 ボリューム普通
スイッチ2:ソロ用 ボリューム大
とかにすればいいじゃん!

カチャカチャカチャカチャ…(セット中)

できた!

じゃあこのメモリーを呼び出して…、呼び出して…?
説明書通りにメモリーに記録させたとは思うのですが、説明書通りにそのメモリーを呼び出せません。
というか、おれのさっき記録させたメモリーはどこ?どれ?
それから小1時間捜索を試みたのですがちっとも見つからない。

よし、今日のところは無理(明日も頑張ろう)。

何はともあれ音を出してみたく、とりあえずプリセットで弾いてみたのです。
すると、あら、まあ。
なんでしょう、おれが持ってるコンパクトエフェクターよりいい音がするじゃありませんことかしら。
わ〜い!
テンション上がって、弾けそうな曲を片っ端からCDに合わせて弾いてたら、気づくと数時間が経過しておりまして、そして気づくと左手が痛い感じになってましたので、今日の練習はここまでにします。

さて。
ミッシェルガン、ちっともやってない。。。

購買欲

ウジブウさん、ご結婚おめでとうございます〜!

…まあ相当遅いわけですが(結婚式あったの6月7日)、今まで何してたかというと、まあ、言うなればロストテクノロジーの発掘、みたいな。
かっちょよく言うとね。
平たく言うと、ギターの腕がすごい勢いでなまっていることを再認識したので「どぎゃんかせんとあかん!」と思い必死こいて練習してたら気づいたら月日が流れて…。

いやさ、自社の人たちと「スタジオ行こうぜ〜」みたいなノリになって行ったのです、1回目。
この時の課題曲はBOOWYの「B・BLUE」だったんで何とかなったのですが、正直なところ次とかないだろうなぁ〜と思ってたら意外とみんなまともで、「じゃあ次、これね」と課せられたのがミッシェルガンエレファントの「世界の終わり」という曲で、

ちなみにこういう曲

この速さに、ちっともついていけないわけです。
はっきし言って左手は余裕なのです、簡単。
ただ、右手が1曲ずっと16分を刻んでいるみたいなものなので、1コーラスなら持つけど間奏辺りから相当あやしくなってくるのです。
要はスタミナ不足。
途中からピックがずれまくるし。
ピックずれたおかげで、右手の人差し指の爪で弦をガーってやっちゃって爪が欠けるし。

あーくそう!もうもう!

ところで。
演奏もそうなんだけども、なんか自分の出してる音が気に入らない。
その昔、コンドウさんからガメた「overdrive/distortion」というエフェクター(ギターの音を歪ませるマシン)を使ってるのですが、なんか違う気がする。
もう1つ歪み系エフェクターあるのですが、これはヘビーメタル用のヤツだしますます違う。

そこで思ったのです。
そうだ、エフェクターを買おう!

今まで、コンパクトエフェクターしか買ったことなかったのです(えと、コンパクトエフェクターというのは、マシン1つにつき機能1つみたいな感じです)。
世の中にはマルチエフェクターという1つで何役もこなす優れものがあるのは知っていましたが、果たしてそんなハイテクノロジーなものを使いこなせるだろうか?という自信のなさから手を出しませんでした。
ちょっとこのマルチエフェクターに挑戦してみようかな、と思います。
思いましたので今日さっそく、楽器屋さんに見に行ってみました。

これがいいかな?とネットで事前に調べていたのは、BEHRINGERという会社の「X V-AMP」というヤツです。
お店に置いてあったら買おう。
なぜこれを選んだかというと安いからです、1万円出せばお釣り返ってくる。
で、くまなくイシバシ楽器店内を探索したのですが、どこにもそんなの置いてないのです。
店員さんに聞こうかな?と思ったのですが、「オレ、将来音楽で食っていきたいっす!」みたいな人たちが店員さんのトコにわらわらいたので怖くなって逃げ出しました(対人恐怖)。
どうしよう、ネットで買おうかな〜?とぼんやり考えつつ引き続き池袋をうろうろしてたら、「そういえば、あったね!」という感じでクロサワ楽器が出てきたので入ってみました。

当然「X V-AMP」は置いてませんでした(最初から期待してないけど)。
あ、そういえば「X V-AMP」を選んでた理由がもうひとつありました。
あんまり大きくない、本体が。
おれの勝手なイメージかもしれませんが、マルチエフェクターというのはデカくてゴツくて持ち運ぶの大変なのです、普通。
でもほら、重いのヤじゃん?
だから小さいコンパクトなマルチエフェクターがいいな〜と思ったのです。
そしてこのクロサワ楽器に、それっぽいのがあった。
(ちなみにZOOMという会社が出してるマルチエフェクターは総じて小さいのですが、ギターやってる人みんなが口を揃えて「ZOOMはやめとけ」というので、これはスルーです)

BOSS ME-20

お値段は当初の予算より1万円高く2万円くらいするのですが、でもほら、安心のメーカーBOSSですから。
困ったらBOSSだよね。
とりあえず今回は価格を覚えて帰りました。
家で価格comで最安値を調べてみたところ、店頭価格とそんな変わらないようなので、明日買いに行きます、きっと。


ところで、メタル姫を見てたら無性にメタルが弾きたくなりました。
あかん、今はミッシェルガンやらないと。

なんだかな〜ですよ

飲み会はダメです。
飲み会があって帰っくると一目散に寝てしまいます。

さて言い訳も終わったところで、え〜と、何書こう?

「プライバシーマーク」って知ってます?
たぶんパソコン系の会社の人ならみんな受けてるであろうその「プライバシーマーク」の研修を最近受けたんですよ、半分寝ながら。
自分なりの解釈をするとそれは、「業務のことは外部に漏らさない」みたいな感じです。
ということはですよ?
おれがここで会社のこととかを書いてしまうとそれは、プライバシーマークの何かに違反してることになるかもしれないのです。
下手すると懲戒ものです。

じゃあ、書きますね(前振りおわり)。

月給制のサラリーマンの味方、ボーナスのシーズンが近づいてまいりました。
それぞれ会社によって違うと思いますが、大体のトコはそのための査定などやったりするシーズンなのです。
面談なんかをして「こんだけ頑張ったんだからボーナス上げろ!オラー!」という男の闘いがそこにはあるわけです。
自分もこないだ面談がありまして。
いやでもほら、言うてもボクは謙虚な方ですからね、5段階評価で3くらいで出したのです。
ボチボチやってますので、ええ、ボーナスもボチボチでいいですよ〜、という共存共栄の提案です。
最近すっかり飼い犬根性が染み付いてきました、困ったな。
で、そしたら…、

5段階評価で2にランクダウン
小1時間説教

というファンタスティックな結末を迎えまして、いやー、会社ってまじムカつく!と砂利をかみ締めるような思いを味わわせていただきました、あいつ(上司)いつかまじで失脚させたるからな。
そんなわけでボーナスは減りますね、まあ不景気だし、不景気が全部悪いんだ、おれは悪くない!

ところで私、何かの手違いで主任とかいう肩書きがついたせいで、この面談という厄介なものを部下の人にやってあげなくてはいけないらしいのです。
めんどいから「やった」ってことにしとけばいんじゃね?(←相変わらずフリーター気分)

困ったな〜どうしよう。
自分がやられたように説教する感じでやってもいいんだけど、まず大前提として、おれは部下の人をちっとも知らない。
彼らがどこで何やってるかも知らない。
そんな人間がガミガミ言ったところで部下の人がウザがるのも目に見えてます。
それに思ったのですが、たとえ部下とはいえ敵を作るのは得策ではないのです。
ここで最大限よく評価してあげて味方にしておけば、将来的にあのクソむかつく上司を排除する時の力になるかもしれない。
という歪んだ発想を経て、共存共栄で面談に臨んだのです。
ちなみに面談は、部下と自分に加えて上司(説教した人とは別)の3人で行いますので、おれが贔屓目に評価するには同席してる上司を納得させないといけません。

ゴールデングラブ賞をもらってもいいくらい、ものすごく拾ってフォローをしたのですがやっぱり下げられてしまいました。
でも、その部下とまともに会話したのたぶん初めてなのですが、彼の話を客観的に聞いてたらやっぱり下げられるだろうな、とも思いました。
仕事はできる人なのです。
仕事というか業務かな(同じか)。
要するに「これやっといて」と言われたことは問題なくできる。
でも、それだけなのです。
何か指示されたことで「こうした方がいいのに」と思っても、それを言えない。
言えばいいじゃん、と思うのですがどうも人と話をすること自体が得意じゃないらしく、職場では仕事以外の話は一切しないのです。

これを聞いてどう思いますか、普通?
自分が普通かどうかわかりませんが、おれは「それって、ダメじゃね!?」と思いました。
あの、パソコンっぽい仕事してて大事なものって2つあると思っているのです、勝手に。
1つは知識とか技術とか。
「作って」って言われたプログラムを問題なく作れるだけの技量は必要です、やっぱり。
その点、彼は問題ありません。
でも、仕事ってそれだけじゃ、なんか円滑にいかない場合も多々あるのです。
結局仕事を頼む側も人間なわけだから、気分よく仕事したいはずなのです。
成果だけあればOKだろ、というスタンスの人間は指示する側としても扱いにくいと思うのです。
そこでもう1つ大事なのは、人間関係を築く力じゃないかと思っています。
感じのよさ、みたいなもの。
わかりやすい例え思いついた。
ものすごい愛想がいい店員がいるコンビニと、なんか習った言葉をそのまま不機嫌に言ってるだけの店員がいるコンビニとだったらどっちに行く?
ということです。
結果が同じだったとしたら、そりゃちょっとでも気分がいい方を選ぶに決まってるのです。

この2つをバランスよく持ち合わせてる人がおれが思う「仕事できる人」なのです。
「いやそんなことない、知識と技術だけあればやってける!」
と彼は思ってるだろうけど、確かにやれるかもしれないけども、それをやろうとした場合、それはもう誰よりも比類ないくらいのレベルで知識と技術がなくては無理です。
彼より少し知識がないけどものすごく感じいい人がいたら、彼はきっと負けます。
そして何より、そんな比類ない知識と技術が必要な仕事が世にどんだけあるんだ?って話です。

なんて、サラリーマンみたいなことを最近考えたりしてます。
困ったな、ボーナスも上がらないのに。

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Author:こばを
愛という名の小鳥を追い求める永遠の狩人

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